バブル女子の日常

イケイケだった私も今やただのおばさん。変わりゆく時代を生き抜く50代女性の日々。

確実に死が近づいている

朝、実家に寄り病気の猫を見に行きましたが
うっとうしそうに丸まって寝ており
息をするときぐーぐーっと鼻?をならして
いました。まだそんなに冷たくは
なっていませんがかなり衰弱してきたみたいです。

母と話している間にいつの間にか
ベッドの下の隙間に潜り込み姿を消しました。
もう暗い場所の方が落ち着くのでしょう。
ああ、神様、、、。
仕方がないとわかっていることですが、、、
どうしてこんなに急にお別れがやって来るので
しょうか。
死んでいく姿を見るのは本当につらいです。
どうしようもないのです。
ただただ、見送るしかないのです。

今日は、お昼から雨が激しく降っていました。
こんな日は命が終ることが多いです。
仕事が終わってから気になって
母に電話しましたら猫はまだ眠っていました。
でももう、起こして薬を飲ませようとしても
泡を吹いて?吐いてしまうそうです。
もう何日も食べていないのに、
抗がん剤みたいなきつい薬を受け付ける
訳ないでしょうが。
なんでわからへんのかな。

しかしそんな様子から流石にとんちんかんな母でも
今の猫の様子は死期が近づいていると
わかったみたいです。
もう、病気へ(無駄な)点滴打ちにいくのは
やめて、そっとしておくと言っていました。
ああ、母のその気持ちもつらいです。