引き続き同じモチーフを描いています。
そろそろ仕上げなのですが、、、
主役を引き立てようとするあまり
強弱つけすぎてヘンテコリンに💨
あー。またやり直しだよー。
ほんとセンスないなあ。
今日は生徒は二人だけ。
例によっておしゃべりしながら
筆を進めます。
先輩が次回の作品について
新たな試みをされるそうで
「失敗するかもしれないけどね」
と話されたところ、先生が
「たとえ失敗してもそれが将来の
糧となる」とおっしやってました。
そうですね、、
芸術は仕事と違っていろんな
回り道しながら仕上げていくもの
なのですね。
そして例えばただ闇雲に塗り倒して
たまたまいい感じになったとしても
それは、成功ではないのです。
いい加減に塗るのではなく
自分のなかでルールを作って
描いていい感じにならなければ
良い作品とは言えないのだそうです。
それが芸術の真髄なのですね。
今日は良いお話が聞けました。